昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米中間選挙やFOMCなど重要イベントを控えて、動意に薄い展開に留まった。米10月ISM非製造業景気指数は、60.3と予想を上回ったが、影響は限定された。またNYダウは一時236ドル高まで買い戻しが優勢となった。  ドル円は113.34から113.08で上下、ユーロドルは1.1354から1.1424まで上昇、ポンドドル弱い英10月サービス業PMIでの売りは限定されて、1.2965から1.3056まで買い戻された。  一方クロス円では、ユーロ円が128.60から129.33、ポンド円が146.86から147.82、オージー円が81.41から81.73、NZD円が75.28から75.57まで反発も、カナダ円は86.59を上値に86.27まで売りに押された。