昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、NYダウの動きにつれて相場が上下する形も、NYダウが500ドル超えの下落で引けたことで、リスク回避の動きが続いた。 ドル円は112.53まで上昇後、トランプ大統領が「ドルが非常に強く、国内でビジネスをすることを困難にしている」などと述べたことで、111.83まで下落、ユーロドルは、予想を下回る米9月消費者物価指数もあり、1.1599まで反発、ポンドドルは、1.3183から1.3248まで反発後、このレンジで上下した。 一方クロス円では、ユーロ円が130.22から129.55、ポンド円が148.79から147.83で上下、オージー円が80.16から79.46、NZD円が73.37から72.91、カナダ円は、原油の動きを受けて86.38から85.68で上下した。