昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、今週のイベントを控えて、様子見ムードの中、軟調な米ハイテク株を受けて、ドル売りが優勢となった。  ドル円が110.92まで売りに押されたが、111円を挟んだ小動きが続き、ユーロドルは、独7月消費者物価指数・速報値が予想を下回ったが影響は限定され1.1719まで上昇、ポンドドルは1.3153まで買いが優勢となった。  一方クロス円では、ユーロ円が130.08、ポンド円が145.94、オージー円が82.28、NZD円が75.87、カナダ円は85.39まで買いが優勢となった。