昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、米長期金利の上昇を受けて、ドルの買い戻しが優勢。米6月中古住宅販売件数は、予想を下回ったが、影響は限定された。  ドル円は111.54までじり高、ユーロドルは ユーロ圏7月消費者信頼感指数の速報が予想を上回ったことで1.1728まで反発後1,1674まで下落、ポンドドルは1.3083まで一時値を下げた。  一方クロス円では、ユーロ円が129.87から130.45、ポンド円が145.59から146.19まで反発、オージー円は82.36から82.15、NZD円が75.72から75.49で軟調推移、カナダ円は84.41から84.77まで値を戻した。