昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、シリア情勢の警戒感が和らいだことで、一時200ドル超えに上昇していたNYダウが、200ドル超えのマイナス圏に転じたことで、円の下値は支えらた。米4月ミシガン大学消費者信頼感指数の速報値は、市場予想を下回ったが、影響は限定された。  ドル円は107.78を高値に107.25まで下落、ユーロドルは1.2308から1.2344で小動き、ポンドドルは1.4297まで反発後1.4235まで売りに押された。  クロス円では、ユーロ円は132.90の高値から132.37、ポンド円が153.86から152.75、オージー円が84.09から83.29、NZD円が79.62から78.85、カナダ円が85.76から85.02まで売りに押された。