昨晩の海外0216

 昨晩の海外市場は、ドル売りが継続した。米経済指標は、1月生産者物価指数は、ヘッド・ラインは予想と変わらないが、コアが予想を上回り、2月NY連銀製造業景況指数が弱い一方、2月フィラデルフィア連銀製造業指数が予想を上回り、1月鉱工業生産・設備稼働率が予想下回った。まちまちの結果で、影響は限定された。  ドル円は106.80まで反発後106.04まで安値を更新、ユーロドルは1.2510、ポンドドルが1.4104まで一時値を上げた。  クロス円では、ユーロ円が133.26から132.52、ポンド円が150.19から149.25まで売りに押され、オージー円は84.82を高値に83.87まで下落、NZD円は78.33、カナダ円が84.76まで売りに押された。