東京午前0129

 東京午前の動向は、黒田日銀総裁の週末発言を受けた円買いも一服気味。ただ、明日のトランプ大統領の般教書演説での保護主義に対する警戒感などが上値を押さえている。  ドル円は108.52から108.99まで反発、ユーロドルが1.2386まで売りに押され、ポンドドルもユーロ圏27カ国閣僚会合でのブレグジットの交渉指針決定を控え1.4111まで値を下げた。  一方クロス円では、ユーロ円が135.10から134.83、ポンド円が153.91から153.42、オージー円がは88.21から88.03で小動きに終始した。