今日の裏読み、表読み(2026/05/12)
経済指標としては、英4月英小売連合・小売売上高調査、日3月全世帯家計調査、4月27-28日開催分の日銀金融政策決定会合における主な意見、3月景気先行指数と一致指数・速報値、豪5月ウエストパック消費者信頼感指数と4月NAB企業景況感・企業信頼感指数、独4月消費者物価指数・改定値、スイス4月生産者輸入価格、独ユーロ圏)5月ZEW景況感調査、南ア第1四半期失業率と3月製造業生産、メキシコ3月鉱工業生産、米国では、3月NFIB中小企業楽観度指数、4月消費者物価指数などが発表される。
注目としては、日銀金融政策決定会合における主な意見で、6月の早期利上げの示唆が見えるか焦点となるが、それであっても円買いは限られそう。一方海外では、米4月消費者物価指数に注目が集まるが、ガソリン価格の上昇を背景に強い結果が既に想定されており、あくまで予想対比の結果が焦点となる。
要人発言としては、ベッセント米財務長官と高市首相、片山財務相、植田日銀総裁との会談が注目される。一部に日銀に利上げを迫ると見られているが、この点は織り込みとなるも、GW中に財務省が円買い介入を実施ており、これに対して理解を示すような発言があれば、更に介入が継続するとの思惑につながり易い。
その他トランプ大統領と習近平の会談を控えて様子見ムードが残りそうだが、引き続き米国とイランの和平協議の行方を睨みながら、原油価格に一喜一憂する展開が続きそうだ。
戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、その後は当局の続く円買い介入で、急落や反騰を繰り替えしており注意が必要だが、上値は158円前後が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても窓の上限となる159円前半を睨んで、戻り売りは利食い優先。超えるなら止めても160円のサイコロジカル、160.72、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は156.02-45が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて155.62、154.94や155.04、153.98-22、152.70-07割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1795-97が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1714-44が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1644-77、1.1588、1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3653-62が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3512-51が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3448-54、1.3381、1.33前後、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。