昨晩の海外(2026/05/02)

 昨晩の海外市場は、「イラン政府は仲介役を務めるパキスタンに対し新たな提案を提出」との報道やアラグチ・イラン外相が「イランの戦争終結に向けた姿勢について各国外相に説明」との見解を示したことで、原油先物相場が99.25ドルまで急落、米4月ISM製造業景況指数が予想を下回ったこともあって、ドル売りが優勢となるも、トランプ大統領が「イランからの最新の提案には満足していない」、「合意できるかどうかもわからない」と言及、加えて「EUの自動車・トラック関税を25%に引き上げる方針」を示したことで、再びドル買いが優勢となった。
 ドル円は、東京市場午後に、日本当局が再び円買い介入を行ったのではないかとの思惑から155.50まで下落後、157.12までじり高、ユーロドルは1.3785まで反発後1.1718、ポンドドルも1.3658までから1.3573まで売りに押された。
 一方クロス円も東京時間の安値からは買い戻しが優勢。ユーロ円が184.45、ポンド円は213.67、オージー円は113.22、NZD円は92.82、カナダ円は115.63まで値を戻した。