今日の裏読み、表読み(2026/05/01)

昨晩は本邦当局の円買い介入で急速な円買いが進んだが、連続介入に関しては不透明で、突っ込み売りは避けたいが、円売りポジションはまだ残っている可能性が高く、戻ってもやれやれの売りも出易いことは留意しておきたい。
 経済指標としては、NZ3月住宅建設許可件数、日4月東京都区部消費者物価指数、豪第1四半期卸売物価指数、英4月ネーションワイド住宅価格、スイス3月実質小売売上高、英4月製造業PMI・改定値、米国では4月製造業PMI・改定値と4月ISM製造業景況指数 などが発表される。
 注目としては、日本の4月東京都区部消費者物価指数の影響は限られるが、豪第1四半期卸売物価指数は、CPIが予想を下回るも、強い結果であり、卸売物価指数も強いなら、RBAの次の利上げの思惑につながり易い。また米4月ISM製造業景況指数は、強弱次第も、直近FOMCの利上げ見通し確率が上昇する中、強い結果が米長期金利を押し上げ、ドルを支えそうだ。
 その他メーデーで、欧州市場の一部が休場であり、動意に薄い展開が想定されるが、逆に参加者の減少で材料が出た場合、荒い動きとなる可能性も考慮してきたい。
 また引き続き、トランプ大統領やイランからの発言、原油価格や株価などの動向次第となることは考慮しておきたい。

 戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、その後は当局の円買い介入で、155.57まで一時急落した。46の高値からは調整的な揉み合いが続いてる。上値は157.47が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて158円、159円前後、160円のサイコロジカル、160.72、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は155.57が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて157円前後、156.45、156.15、155.35-55、154.94、153.98-22、152.70-07割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1742-77が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1791、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1644-55が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1588、1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3612が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3662、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3448-54が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3381、1.33前後、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は184.34が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても186円前後、187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は182.31が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて181.87-06、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は215.91まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は215円前後が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて216.60、サイコロジカルな217円や218円、219円や220円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は210.47が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて209.63、208.98-19、208.09-15、207.24割ストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を114.38まで拡大も更なる展開とならず、上値は113円ミドルが抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて114.01-38、サイコロジカルな115円や116円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は111.33が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて110.31、109.41-75、108.45-78、107.70-85、106.53-86割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、94.98まで上値を拡大も、現状は押さえる形。上値は93.76が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて94.03-33、94.98、サイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は91.34が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて90.90、90.51、90.06-15、89.60割れをストップに買い直しとなる。