今日の裏読み、表読み(2026/04/14)

昨晩は、早期イラン情勢の解決を睨んで市場に楽観論が広がったが、イラン自体のは交渉にしっかりと応じている感じはなく、2週間の猶予となる4月21日まで、まだまだ波乱が想定されることは留意しておきたい。
 本日の経済指標としては、英3月英小売連合・小売売上高調査、豪4月ウエストパック消費者信頼感指数と3月NAB企業景況感・企業信頼感指数、中3月貿易収支、日2月鉱工業生産・確報値と2月設備稼働率、スウェーデン3月消費者物価指数、米国では、3月NFIB中小企業楽観度指数と3月卸売物価指数などが発表される。
注目は、米3月卸売物価指数となるが、先週発表されたCPIは無難に終わったが、先行指数なる卸売物価指数は、原油高を反映する可能性が高く、強い結果に注意したい。その場合更にFOMCでの利下げ期待が遠のきそうだ。
 また、IMFが世界経済見通しや世界金融安定報告書を発表するが、イラン情勢を鑑み、慎重な見通しが出るなら株価に良い影響を与えない。
 要人発言としても、国際通貨基金と世界銀行の春季会合と関連イベントが目白押しで、要人の発言には注目したい。


 戦略としては、ドル円は、160.46の高値からは調整的な揉み合いが続いてる。上値は159.86や160.03が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて160.46、161.00のサイコロジカル、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は158.89が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて157.89、157.37-51、156.45、156.15、155.35-55、154.94、153.98-22、152.70-07割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1765が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1796、1.1827-58越えをストップに売場探し。下値は1.1644-64が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1588、1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.35ミドルが抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3575-82、1.3662、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3381が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.33前後、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、187.51まで歴史的高値を更新したが、上値追いも厳しい。上値は、サイコロジカルな188円、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は186.21が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて185.79、184.81、183.50-62、182.56-59、181.87-06、180.81、180.10、179.60-77、178.98割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は215.33まで上値を拡大も更なる展開とならず、上値は215.87が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて、月足からは212円や213円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は213.77が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて212.24-31、211.11-16、210.30、209.63、208.98-19、208.09-15、207.24、206.78、206.19-60割ストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を113.96まで拡大も更なる展開となっていないが、再度上値追いの雰囲気。上値は113.22が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて113.96、サイコロジカルな115円や116円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は111.44-73が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて110.31、109.41-75、108.45-78、107.70-85、106.53-86、105.92、105.10-23割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、94.98まで上値を拡大も、現状は押さえる形。上値は94.19が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて94.98、サイコロジカルな96円、97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は92.59が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて92.10、91.75、90.90、90.51、90.06-15、89.60、88.23-31、88.88割れをストップに買い直しとなる。