昨晩はFOMCを受けてドル買いが優勢となった。これは一時的としても、引き続き原油価格や株価の反応、イラン情勢を睨んで、リスクオフの展開が続く可能性に留意して対応したい。
本日の金融政策としては、日銀、英中銀やECB理事会で、政策金利が公表される。
総じて据え置きが想定される。その面では一定の織り込みとなるが、ただ、日銀に関しては、以前から3-4月にも利上げが想定されており、確かにイラン情勢の不透明性もあるが、据え置きや植田総裁のハト派的な発言が円売りの起点となる可能性に注目したい。
経済指標としては、日本の1月機械受注、1月鉱工業生産・確報値と設備稼働率、豪2月雇用統計、 スイス1月貿易収支、英2月雇用統計、ユーロ圏1月建設支出、加2月ビジネス・バロメーター、米国では、週間新規失業保険申請件数、3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、1月設許可件数・改定値、1月新築住宅販売件数、1月卸売売上高・卸売在庫、2月貿易収支 (前回-5.19億NZドル)
注目としては、豪英の2月雇用統計は結果の強弱次第。一方米国では、週間新規失業保険申請件数、3月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、1月新築住宅販売件数など良好な結果が続くと、今年の利下げ期待が遠のき、ドルを支えるか注目したい。
戦略としては、ドル円は、直近高値を超える上昇。ただ介入警戒感もあって、160円前後が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて161円のサイコロジカル、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は158.56が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて157.86、157.37-40、156.45、156.15、155.35-55、154.94、153.98-22、152.70-07割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1555-56が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1613、1.1667、1.1748、1.1796、1.1827-58越えをストップに売場探し。下値は1.1373-11が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3374-10が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3483-08、1.3575-82、1.3662、1.3712-33、1.3787、1.3815-48、1.3870、1.40のサイコロジカル、1.4251や1.4377越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3180-20維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3180、1.3125、1.3080割れをストップに順次買い直し。