昨晩の海外(2026/03/18)

 昨晩の海外市場は、「イランの新最高指導者モジタバ・ハメネイ師が、仲介国を通じて提示された米国との緊張緩和案を拒否した」と報じられたが、重要な石油輸送ルートであるホルムズ海峡の航行状況が改善するとの期待感、トランプ大統領が「イランから早期に撤退する」と述べたことで、原油先物相場が下落、NYダウ平均が一時480ドル超の上昇、米10年物国債利回りが、4.249%から4.191%まで低下となるなど、リスクオフの動きに巻き戻しが続いた。尚、米2月住宅販売保留指数は予想より強かったが影響は見えず、イスラエルは「イラン最高安全保障委員会のラニジャニ事務総長を殺害した」と発表している。
 ドル円は159.50から158.80まで下落、ユーロドルは、独ユーロ圏3月ZEW景況感指数が、前月から大幅に急落したが1.1466から1.1547まで買い戻され、ポンドドルは、1.3273から1.3364まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円が183.54、ポンド円は212.49、オージー円は113.09、NZD円は92.27まで反発も、カナダ円は115.84まで売りに押された。