昨晩の海外市場

昨晩の海外市場は、米2月消費者物価指数が、予想通りの結果となり、市場の反応は限られた。ただ、国際エネルギー機関(IEA)加盟国が、協調して4億バレルの石油備蓄を放出することで合意したと発表したことで、一時ドル売りが出るも、「イランはホルムズ海峡に約12個の機雷を敷設した」、ABCニュースが、「FBIは最近、カリフォルニア州の警察当局に対し、イランが米国への報復として西海岸でドローンを発射する可能性があると警告した」などの報道を受けて、リスクオフの展開が続いた。尚、マクロン仏大統領は「ホルムズ海峡の護衛艦の調整には数週間かかる」、トランプ大統領は「原油価格は下落するだろう」、ペゼシュキアン・イラン大統領が「戦争を終わらせる唯一の方法はイランの正当な権利を認めること、賠償金の支払い、そして将来の侵略に対する確固たる国際的保証が必要」と述べている。
 ドル円は「商船三井所有のコンテナ船に攻撃」との英報道もあって158.98までじり高、ユーロドルは1.1572まで下落、ポンドドルも1.3441から1.3393まで下落した。
 一方クロス円では、ユーロ円は183.98から183.59で上下、ポンド円は213.20まで値を上げ、オージー円は113.23から113.97、NZD円は93.74から94.19まで値を上げ、カナダ円は117.07まで高値を更新した。