昨晩の海外(2026/02/28)

金曜日の海外市場は、米1月卸売物価指数、2月シカゴ購買部協会景気指数や12月建設支出が予想より強く、ドルは堅調な展開。また、前日に核開発を巡る米国とイランの高官協議は「大きな進展があった」と伝わったが、実際合意には至っておらず、米国務省が、イスラエルの大使館職員の退避許可を出したことから、週末にもトランプ大統領が軍事行動を起こすとの懸念が高まり、原油先物価格やスイスフランが急伸、米国株相場は大幅に下落したことなどから、リスク回避の展開となった。尚米10年物国債利回りは、安全資産への逃避で4.006%から3.968%まで低下した。
 ドル円は、156.23まで一時上昇後は、156円前後で揉み合い、ユーロドルは、独2月消費者物価指数が予想を下回り、1.1822から1.1791まで下落後、1.1827まで値を上げ、ドルスイスは0.7672まで下落、ユーロスイスが0.9061まで値を下げ、ポンドドルは、対ユーロでの売りに1.3508から1.3440で売りに押された。尚ユーロポンドは0.8790まで上昇した。
一方クロス円では、ユーロ円は184.55まで上昇、ポンド円は210.85から209.81まで売りに押され、オージー円は110.65まで下落後111.30まで反発、NZD円は、93.23から93.70まで反発、
カナダ円は、加10-12月期GDPが予想より下振れたが、原油先物価格が大幅に上昇114.55まで値を上げた。