昨晩の海外市場は、米週間新規失業保険申請件数が予想よりも強い内容だったことなどから、ドルは堅調な推移となった。米10年物国債利回りは、一部メディアから「米・イラン核協議が終了し、大きな進展があった」との報道が伝わり、4.056%から4.010%まで低下したが、一方で「米国はイランの対応に満足していない」との報道も出ている。株価面では、エヌビディアの株価が決算を受けて、5%以上一時下落したことで、ナスダックは軟調に推移した。またグールズビー・シカゴ連銀総裁は「インフレが改善すれば、金利は今年さらに低下する可能性」と述べている。
ドル円は、155.93から156.43まで一時反発、ユーロドルは1.1775まで売りに押され、ポンドドルは、1.3561から1.3445まで下落した。尚ラガルドECB総裁は「インフレ率が中長期的に2%の目標に一致すると引き続き予想」、「為替レートの変動を極めて注意深く注視している」などと発言している。
一方クロス円では、ユーロ円は184.49から183.83、ポンド円は211.64から210.28、オージー円は110.27、NZD円は92.97まで一時下落、カナダ円は114.28から113.76で上下した。