今日の裏読み、表読み(2026/02/23)

今週は、大きな材料の無い中、米国のPPIなどが発表されるが、総じて経済指標に対する影響は限られそう。一方週末は、米最高裁判所が、トランプ政権の国際緊急経済権限法を根拠とした相互関税に違憲の判断を下したことに対して、トランプ大統領は、全世界関税率を、通商法第122条に基づき、直ちに10%から15%に引き上げると発表している。現状この影響は織り込まれておらず、海外株式市場などの反応には注意しておきたい。
 本日の経済指標としては、NZ第4四半期小売売上高、スイス1月生産者輸入価格、独2月ifo企業景況感指数、メキシコ第4四半期GDP・確定値、米国では、1月シカゴ地区連銀全米活動指数、12月製造業新規受注と耐久財受注・改定値、1月ダラス連銀製造業業況指数などが発表されれる。
 注目としては、直近弱めの指標が続くことから、独2月ifo企業景況感指数の強弱で、ユーロ相場に一定の動きが出るか注目したい。
 その他、本日は東京市場が休場で、アジア時間は動意に薄そうだが、逆に本邦輸入企業からの決済用の買いが入り難いことは留意しておきたい。


 戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて159.45まで上昇後152.10まで一時下落もこれを維持する形。、上値は、154.70前後が抑えると買いは利食い優先や売り狙い。越えるなら止めて155.64、156.29、157.76、158.88、159.45、160円のサイコロジカルが抑えると売りや利食い優先。下値は153.90前後が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて152.70-07、152.10-27、151.07-53、150.16-28、149.38割れをストップに順次買い下がりとなる。 

 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1848-58が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1894や1.1929、1.1955、1.1997、1.2026、1.2083や1.2100、1.22や1.23のサイコロジカル、1.2349、1.2555越えをストップに売場探し。下値は1.1743が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1670、1.15457-74、1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90割れをストップに順次買い場探し。

 ポンドドルは、1.3870まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は1.3582が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.362-71、1.3712-33、1.3787、1.3815-48、1.3870、1.40のサイコロジカル、1.4251や1.4377越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3434-35が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3586、1.3483、1.3401、1.3336、1.3287-12、1.3180、1.3125、1.3080割れをストップに順次買い直し。