昨晩伝わったニュース(2026/02/11)
・ラトニック商務長官は、「ドルは長年にわたり、米国経済が世界に輸出できないようにするため、意図的に高く操作されてきた」と上院小委員会での質疑応答で述べた。「世界はわれわれに商品を売り、そうして得たドルでわれわれの足元から米国を買い取ろうとしている」とも述べ、外国が貿易で得たドルを米金融資産の保有に投じてきた実態にも言及した。
・ 米グーグルの親会社アルファベットが100年債の発行を計画、人工知能(AI)投資に向けた資金調達とみられる。同社は5回に分けて計55億ポンド(75億3000万ドル)相当のポンド建て債券を発行する。
・日銀では3月31日に野口旭氏、6月29日に中川順子氏がそれぞれ審議委員の任期を迎える。野口委員は金融緩和に積極的なハト派、中川委員は中立的と受け止めが一般的だが、今後高市政権が、どういった審議委員を選択するか注目を集めている。ハト派委員を選ぶようならまた円安の材料となり易い。
・銀行業界は、暗号資産(仮想通貨)企業やフィンテック企業に、マネーローンダリングの懸念から、FRBの決済システム(Fed Wire)への直接アクセスを認めることへの反対姿勢を、正式に打ち出した。新たに免許を取得したステーブルコイン発行体が安全に運営できることを証明するまで、FRBはアクセスを認めるべきではないと主張した。
・FRB要人発言:ハマック・クリーブランド連銀総裁「金利はかなりの期間、据え置かれることもあり得る」、ローガン・ダラス連銀総裁「インフレ率が低下し、労働市場が安定すれば、追加利下げは不要」と述べた。