今日の裏読み、表読み(2026/01/29)

昨晩は、トランプ大統領発言からのドル売りに巻き戻しが優勢となった。ただ、今後もトランプ・リスクからはドルの上値が重くなることは留意しておきたい。
 金融政策としては、スウェーデン中銀や南アフリカ準備銀行が政策金利を公表する。スウェーデン中銀は据え置き、南ア準備銀行は0.25%の利下げが想定されており、これは想定の範囲も、南ア準備銀行では、そろそろ政策金利の据え置きの可能性が意識されており、その場合南アランド相場を支えることができるか注目したい。
 経済指標としては、NZ1月ANZ企業信頼感、豪第4四半期輸入・輸出物価指数、日1月消費者態度指数、スイス11月貿易収支、トルコ12月失業率と経済信頼感指数、南ア12月卸売物価指数、ユーロ圏1月経済信頼感・消費者信頼感・確定値、加11月貿易収支、米国では、週間新規失業保険申請件数、第3四半期非農業部門労働生産性・改定値、11月貿易収支、11月製造業新規受注、11月卸売売上高・卸売在庫、11月耐久財受注・改定値などが発表される。
 大きな材料はないが、米週間新規失業保険申請件数の強弱が見えた場合、一定の動きが出るだろうが、ただ、直近強い結果が続いており、リスクは弱めの結果となりそうだ。
 その他引き続きトランプ大統領の発言に注意だが、昨日FOMCが政策金利を据え置いており、またぞろ批判めいた発言が出そう。その他グリーンランドやイラン、ドル安などの追加の発言にも留意しておきたい。

 戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて159.45まで上昇も、152.10まで下落。現状これを維持しているが、上値は、154.05が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙いも、越えるなら止めて154.88、155.35-62のギャップ、156.64、157円ミドルや158円、158.88、159.45、160.50や161円のサイコロジカル、161.80、161.95越えをストップに順次売り場探し。下値は152.10を前に下げ渋りでは買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて151.07-53、150.16-28、149.38割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は1.2026が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて、1.2083や1.2100、1.22や1.23のサイコロジカル、1.2349、1.2555越えをストップに売場探し。下値は1.1915の維持なら買っても、割れるなら倍返し。その場合は1.1834-50、1.1728が維持されると売りは利食いや買い下がりも、割れるなら止めて1.1670、1.15457-74、1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は1.3870が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.39や1.40のサイコロジカル、1.4251や1.4377越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3749が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3434-64、1.3586、1.3483、1.3401、1.3336、1.3287-12、1.3180、1.3125、1.3080、1.3010-38、1.29、1.2708割れをストップに順次買い直し。