今日の裏読み、表読み(2026/01/19)

週初は、トランプ大統領が、デンマーク自治領グリーンランドの領有に同調しないヨーロッパ8か国に10%の関税を課すと表明したことから、欧州通貨売りからスタートしている。現状それほど大きな動きとなっていないが、欧州時間に株価の調整など伴うと更にリスクが高まることは注意しておきたい。。
 本日の経済指標としては、日本の11月機械受注、11月鉱工業生産・確報値と設備稼働率、11月第三次産業活動指数、中国では、12月住宅価格指数、第4四半期GDP、12月小売売上高・鉱工業生産・固定資産投資、12月失業率・都市部、ユーロ圏12月消費者物価指数・改定値、加12月消費者物価指数などが発表される。
 注目としては、中国に一連の指標となるが、直近比較的反応は鈍いが、不動産関連投資の悪化からは再び中国経済に懸念が高まっており、弱い結果はリスクとなる。
 要人発言としては、日本では高市首相が衆院解散方針を表明する模様。ただ、既に織り込まれており、影響は限られそう。海外では、ダボス会議23日まで開催される。ここではFRBはブラックアウト期間入りだが、中央銀行関係者など様々な要人が発言する。本日のところは特別なことはないが、水曜日には、トランプ大統領が演説するので注目しておきたい。
 また、IMFが世界経済見通しを公表する。直近ではトランプ大統領の相互関税の影響が軽微と各国の成長率見通しを引き上げているが、年初から強まっている「ドンロー主義」などに懸念を示す可能性には留意しておきたい。
 その他本日はNY株式・債券市場が、キング牧師誕生日で休場となる。相場に様子見ムードが残るが、逆に参加者の減少から悪いニュースが出た場合、荒れた動きとなるリスクもあるので注意しておきたい。

 戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて159.45まで上昇も現状は押さえられる形。上値は158.70-88が抑えると買いは利食い優先や売り狙いも、越えるなら止めて159.45、160.50や161円のサイコロジカル、161.80、161.95越えをストップに順次売り場探し。下値は、157.37が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて156.12、155.56-75、155円前後、154.39、153.62、152.82、152.16、151.07-53割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、1.1919まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1641-62が抑えると売っても超えるなら止めて1.1677-99、1.1754-65、1.1797-08、1.1849、1.1919、1.20のサイコロジカル、1.2042越えをストップに売場探し。下値は1.1547-55が維持されると売りは利食い優先、買っても割れるなら止めて1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90、1.1357割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3789まで高値を更新も更なる展開とならず、上値は1.3414-45が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.3464-86、1.3568-71、1.3661、1.3727-51、1.3789-00越えをストップに売り直しとなる。下値は1.3341が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3287-12、1.3180、1.3125、1.3080、1.3010-38、1.29、1.2708割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、185.57まで上値を拡大も現状は上値を抑えられる形。上値は184.64-68が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、185.57、歴史的な高値で不透明感が強いことから186円、187円や188円のサイコロジカルをストップに順次売り場探し。下値は182.82が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて182.25、181.57、181円前後、180.10、179.60-77割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は214.30まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は213.32が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて214.30、サイコロジカルな215円、月足からは215.87、212円や213円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は211円前後が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止め210.03-53、209円前後、207.87、206.78-06、206.19-60、205.19-49、204.30、203.58-70割れをストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を106.70まで拡大も上値追いは避けたい。上値は、106.34が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて106.70、107.85や108円、109.38越えをストップに順次売り直しとなる。下値は105.10が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて104.35-57、103.80-90、103円前後、102.10-33、101.52、100.15-36、99円ミドル、98.83割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、91.80まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は、91.22が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて91.55、91.80、92.47、サイコロジカルな93円や94円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は90円ミドルが維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて90.06-15、89.60、88.23-31、88.88、86.99-24、86.66割れをストップに買い直しとなる。