昨日もドルの堅調や円の軟調が続いた。本日は週末であり、一定のポジション調整も出易いことは留意しておきたい。
経済指標としては、独12月消費者物価指数・改定値、加12月住宅着工件数と11月対内外証券投資額、米国では12月鉱工業・製造業生産、12月設備稼働率、1月NAHB住宅市場指数などが発表される。
大きな材料は薄く、影響は限られそうだが、直近良好な米経済が続いており、こういった面がドルを支えるか注目したい。
要人発言としては、メローニ伊首脳と高市総理が会談も相場に対する影響はないが、片山財務相の会見では、引き続き円安権勢が見られるだろうが、既に食傷気味であり、反応しづらい。一方米国では29日のFOMCを控えて、FRBのブラックアウト入り前のFRB要人発言に注目されるが、1月FOMCでは政策金利の据え置きが想定されており、こちらも総じて影響は限られる見通し。
戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて159.45まで上昇も上値追いは避けたい。上値は159円や159.45が抑えると利食い優先や売り狙いも、越えるなら止めて161円のサイコロジカル、161.80、161.95越えをストップに順次売り場探し。下値は、158.10が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて157.37、156.12、155.56-75、155円前後、154.39、153.62、152.82、152.16、151.07-53割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、1.1919まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1677-99が抑えると売っても超えるなら止めて1.1754-65、1.1797-08、1.1849、1.1919、1.20のサイコロジカル、1.2042越えをストップに売場探し。下値は1.1590-93が維持されると売りは利食い優先、買っても割れるなら止めて1.1547-55、1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90、1.1357割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3789まで高値を更新も更なる展開とならず、上値は、1.3445-86が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.3568-71、1.3661、1.3727-51、1.3789-00越えをストップに売り直しとなる。下値は1.3341-63が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3287-12、1.3180、1.3125、1.3080、1.3010-38、1.29、1.2708割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、185.54まで上値を拡大も現状は上値を抑えられる形。上値は185.54が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて、歴史的な高値で不透明感が強いことから、186円、187円や188円のサイコロジカルをストップに順次売り場探し。下値は183.35が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて182.82、182.25、181.57、181円前後、180.10、179.60-77割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は214.30まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は211.12-30が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな215円、月足からは215.87、212円や213円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は211.61が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止め210.03-53、209円前後、207.87、206.78-06、206.19-60、205.19-49、204.30、203.58-70割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を106.70まで拡大も上値追いは避けたい。上値は、106.70や107円が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて107.85や108円、109.38越えをストップに順次売り直しとなる。下値は105.10-59が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて104.35-57、103.80-90、103円前後、102.10-33、101.52、100.15-36、99円ミドル、98.83割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、91.80まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は、91.80や92円が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて92.47、サイコロジカルな93円や94円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は90.74が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて90.06-15、89.60、88.23-31、88.88、86.99-24、86.66割れをストップに買い直しとなる。