昨晩の海外(2025/12/31)

 昨晩の海外市場は、大きな材料のない中、年末のロンドン・フィキシングのフローにつれる展開。米10年物国債利回りは、4.139%から4.104%まで低下したが、影響は限られるも、米株価の軟調を受けて、円の買い戻しが優勢となった。
 ドル円は156.43から155.92まで値を下げ、ユーロドルは1.1789から1.1750で揉み合い、ポンドドルは、1.3475から1.3513で上下した。
 一方クロス円では、ユーロ円は184.26から183.47まで売りの押され、ポンド円は210.44から211.18で上下、オージー円は104.96から104.36、NZD円は91.00から90.48まで値を下げ、カナダ円は114.30から114.02の小動きに留まった。