今日の裏読み、表読み(2025/12/15)

今週は、やっと公表される米雇用統計やCPI、日銀の政策金利発表が焦点となるが、来週は既にクリスマス休暇入りで、総じて様子見ムードが続く可能性は留意しておきたい。
 本日の経済指標としては、日本の10-12月期日銀短観と10月第三次産業活動指数、英11月ライトブーム住宅価格、中国では、11月住宅価格指数、11月小売売上高・鉱工業生産・固定資産投資、11月失業率、独11月卸売物価指数、スイス11月生産者輸入価格、ユーロ圏10月鉱工業生産、加11月住宅着工件数、11月消費者物価指数、10月製造業出荷、米国では、12月NY連銀製造業景気指数とNAHB住宅市場指数などが発表される。
 注目としては、日銀短観は弱い結果が想定されるが、総じて日本の指標の反応は限られる。また、中国の指標は強弱次第だが、直近中国指標の相場の反応はあまり見えていないことは考慮しておきたい。一方米国では、12月NY連銀製造業景気指数とNAHB住宅市場指数の強弱次第で、相場は一定の動きを示すと見られる。
 要人発言としては、FOMCでの利下げの決定後のFRB関係者の発言に注目が集まる。本日はミランFRB理事とクラリダ元FRB副議長の対談やウィリアムズNY連銀総裁の講演が焦点となる。先週のFOMCでは、パウエルFRB議長の発言が比較的ハト派と見られているが、FOMC内部は意見が分かれており、そういった面がクローズアップされると今後の利下げ姿勢に疑問が持ち上がりそうだ。

 戦略としては、ドル円は、直近高値を超えて157.89まで上値を拡大も、現状は上値を抑える形。上値は156.95-19が抑えると利食い優先や売り狙いも、越えるなら止めて157.89-20、158.87、161.80、161.95越えをストップに順次売り場探し。下値は、154.90-95が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて154.35、153.62、152.82、152.16、151.07-53、150.16-28、149.38、ギャップの下限となる147.50-82割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、1.1919まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1763-80が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.1819-49、1.1919、1.20のサイコロジカル、1.2042越えをストップに売場探し。下値は1.1681が維持されると売りは利食い優先、買っても割れるなら止めて1.1590-15、1.1547-55、1.1467-91、1.1467-91、1.1373-90、1.1357割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3789まで高値を更新も更なる展開とならず、上値は、1.3438が抑えると買いは利食いで、売っても超えるなら止めて1.3471-90、1.3511-37、1.3560-71、1.3661、1.3727-51、1.3789-00越えをストップに売り直しとなる。下値は1.3342が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3287、1.3180、1.3125、1.3080、1.3010-38、1.29、1.2708割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、183.16までまで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は183円ミドルが抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止め184円、185円や186円のサイコロジカルをストップに順次売り場探し。下値は182円ミドルが維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて181.88、181円、180.10、179.60-77、178.98、177.74、177円前後、175.71-28、175.25-36、ギャップの上限となる174.82-25割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は208.95まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は208.90-95が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな210円、211円、212円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は207.90が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止め206.19-60、205.19-49、204.30、203.58-70、202.33-35、201円前後、200.31、198.88-07割れをストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を104.40まで拡大も上値追いは避けたい。上値は、104.40-53が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな105.43、106円や107円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は103.19が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて102.10-30、101.52、100.15-36、99円ミドル、98.83、98.08-21、97.62、96.62-92、96.26割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、90.90まで上値を拡大も上値追いは避けたい。上値は、90.78-90が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて92円や93円越えをストップに売り直しとなる。下値は90.15が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて89.50、88.88-14、86.99-24、86.66、85.89、85.19-35、84.61割れをストップに買い直しとなる。