昨晩の海外(2026/06/16)

昨晩の海外市場は、米国とイランの和平協議の進展から期待感が先行する形も、16日の日銀金融政策決定会合の結果発表や16-17日のFOMCを控えて、積極的な動きは限られた。米経済指標としては、6月NY連銀製造業景気指数、5月鉱工業生産や6月NAHB住宅市場指数が予想より弱い結果も、米10年物国債利回りは、4.422%から4.477%まで上昇、WTI原油先物期近物が79.73ドルまで下落したが、ドルは堅調を維持した。尚、バンス米副大統領が「イラン合意の文書を今週公開する予定」と発言したが、特段動きは見られない。また、イランも米との合意成立を事実上認め、ヴァンス副大統領がイラン和平合意の署名のためにジュネーブへ向かう予定とトランプ大統領が述べたが、一方ネタニヤフ首相が合意を事実上拒否、トラネタニヤフ首相を「非常にやっかいな男」と公に非難したが、反応は見えなかった。
 ドル円は、160.40までじり高、ユーロドルは、1.1622から1.1584まで下落、ポンドドルは、1.3460から1.3406まで値を下げた。
 一方クロス円では、ユーロ円は185.72から186.06で推移、ポンド円は215.38から214.90で上下、オージー円は113.13から113.52まで値を上げ、NZD円は93.82から93.32までじり安、カナダ円は114.71から114.42で揉み合った。