昨晩の海外(2026/06/11)

昨晩の海外市場は、トランプ大統領が「イランは口先ばかりで、まったく行動が伴っていない」、「イランは時間をかけすぎた。今や彼らは代償を払わなければならないだろう」、「米国はイランに対する極めて強力な攻撃を再開する」と発言したことで、WTI原油先物期近物が87.44ドルから91.79ドルまで上昇、米兆金利の高止まりもあって、ドル買いが優勢も、米5消費者物価指数が概ね予想通りの結果となったことを受けて、更なる展開となっていない。またNY株価3指数は軟調もリスク回避の動きは広がっていない。尚、植田日銀総裁は、感染症の治療で入院、来週の金融政策決定会合を欠席する見込みとなることが分かった。
 ドル円は、160.24から160.54の高値圏でのもみ合い、ユーロドルは1.1533から1.1573、ポンドドルは、1.3424から1.3371での推移に留まった。
 一方クロス円では、ユーロ円が185.18から185.57、ポンド円は214.60から215.24、オージー円は112.32から112.85、NZD円は93.12から93.54で揉み合い、カナダ円は、加中銀が政策金利を据え置き、マックレム加銀行総裁が、「リスク展開次第で、BOCは利下げまたは利上げが必要になる可能性」と述べたが、一時115.37まで上昇も上値は抑えられた。