昨晩の海外(2026/06/10)

 昨晩の海外市場は、前日トランプ大統領が「2、3日でイランとの合意が成立する」述べたことから、WTI原油先物期近物が86.01ドルまで下落も、トランプ大統領が「イランは昨夜、我々のヘリコプター1機を撃墜」、「米国はイランの攻撃に報復しなければならない」と発言したことで、下げ止まりを見せ、市場は一時リスク回避姿勢を強めた。S&Pが2.2%、NYダウが1%越え、ナスダック100が一時4.1%下落、NY金価格が4236ドル、銀価格が64.322ドル、米10年物国債が4.515%まで低下、ナイトの日経平均先物も63200円台一時急落した。尚、米経済指標としては、4月貿易収支や5月中古住宅販売件数が予想より強い結果も、4月卸売売上高が弱く、影響は限られた。
 ドル円は小動きながら160.45まで上昇、ユーロドルは1.1578から1.1528まで値を下げ、ポンドドルも1.3411まで上昇後1.3358まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は185.47の高値から185.07まで利食いに押され、ポンド円は214.80から214.33、オージー円は113.14から112.40、NZD円は93.48から93.07、カナダ円は115.08から114.75まで押した。