昨晩の海外(2026/06/06)

金曜日の海外市場は、米5月失業率は予想の4.3%と変わらない結果も5月非農業部門雇用者数が+17万2千人、予想の+8万5千人を大幅に上回り、4月分も+6万4千人の上方修正されたことで、米10年物国債利回りが、4.552%まで上昇、ドル全面高となった。また、NY株価3指数やナイトセッションの日経平均先物が大幅に下落を強めたことから、クロス円も全面安となった。ただ、米イラン紛争の再燃懸念が後退したことで、WTI原油先物期近物は89.70ドルまで下落した。尚、本日の雇用統計の結果を受けて、トランプ大統領は「素晴らしい雇用統計が発表されたばかりなのに、株価は上がるべきで、下がるべきでない」、ハマック・クリーブランド連銀総裁は「最近の傾向が続けば、近いうちに何らかの対策を講じる必要が出てくる可能性」と述べている。
 ドル円は、一時160.34までじり高、ユーロドルは,弱いユーロ圏1-3月期GDP・確定値もあって、1.1518まで下落、ポンドドルも1.3330まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円が184.50、ポンド円は213.53、オージー円は112.75、NZD円は、92.77まで下落、カナダ円は、予想より強い加5月雇用統計やIvey購買部協会指数を受けて115.37まで上昇後、114.80まで値を下げた。