昨晩の海外市場は、米5月ADP全米雇用報告や5月ISM非製造業景況指数が予想より強く、米10年物国債利回りが4.503%まで上昇、イランがクウェート空港を攻撃したことなどから、WTI原油先物価格が、97.00ドルから94.38ドルで堅調地合いを維持したことなどから、ドルが堅調な展開となった。また、ベージュブックでは「インフレが大半の地区で加速、雇用状況は安定」と示された。尚、トランプ大統領は、「イランが核兵器保有しないことに合意」、一方イラン・タスニム通信は、「最近のトランプ大統領の発言に関して妄想と否定、未だまったく最終合意はなし」とし、ウィリアムズNY連銀総裁は、「政策はまさに適切な位置にあり、金利を上げたり下げたりする必要はない」、ローガン・ダラス連銀総裁は「エネルギー分野で過去最大の混乱が起きている」と述べている。
ドル円は、植田日銀総裁が「利上げの是非についてしっかりと議論する必要がある」との見解を示したことで一時159.37まで下落後160.06までじり高、ユーロドルは1.1595まで下落、ポンドドルも1.3412まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は185.12まで下落後185.75まで反発、ポンド円も214.44まで下落後215.04に反発を限定、オージー円は114.10、NZD円は93.75まで値を下げ、カナダ円は115.05まで下落後、115.43に反発を限定して115.13まで再下落した。