昨晩の海外(2026/05/30)

昨晩の海外市場は、 米4卸売在庫は予想を下回ったが、5月シカゴ購買部協会景気指数が強く、総じて影響は限られた。また、トランプ大統領は「約2時間にわたる会合を行ったが、イランとの覚書に関する最終決定には至らず」と報道されたが、WTI原油先物は、86.37ドルまで下落、リスク回避や有事のドル買いは見えず、月末のロンドン・フィキシングのフローから若干ドル売りが優勢となった。なお、ボウマンFRB副議長は「紛争が長引けば長引くほど、インフレリスクは高まる」、ポールソン・フィラデルフィア連銀総裁は「市場が金融政策の引き締め見通しに移行することは健全」、シムカス・リトアニア中銀総裁は「6月ECB理事会での利上げを支持する」と述べた。
 ドル円は、4月28日-5月27日の外国為替市場での、当局の介入額は11兆7349億円と発表され、月ごとでは過去最大規模となったが、反応は薄く、159.38から159.10で推移、ユーロドルは1.1686、ポンドドルは1.3485まで値を上げた。
 一方クロス円では、ユーロ円は185.98、ポンド円は214.64、オージー円は114.58、NZD円は95.42、カナダ円は。1-3月や3月月次GDPが弱い結果も、115.18から115.61の上下の動きに留まった。