昨晩の海外市場は、トランプ大統領が「イランとの停戦を延長する可能性は極めて低い」、「合意が締結されるまでホルムズ海峡は開放しない」と述べたが、一方で「バンス副大統領らがパキスタンに向かっている」、イラン高官が「同国が米国との再協議への参加を前向きに検討」との話も伝わっており、NY株価3指数が反落したが、リスク回避の動きは限定された。WTI原油先物期近物は、87.10ドルから90.00ドルまで上昇、米10年物国債利回りは4.244%まで低下した。
ドル円は、一部通信社が関係筋の話として「中東情勢を考慮し、日銀は4月会合で利上げを見送る公算」と報じられたが反応は薄く、159.03から158.46まで一時下落、ユーロドルは1,1790、ポンドドルは、1.3544まで反発した。
一方クロス円は堅調を維持、ユーロ円が187.29、ポンド円は215.11、オージー円は114.08、NZD円は93.61、カナダ円は予想を下回る加3月消費者物価指数にも、116.49まで値を上げた。尚、スイスフラン円は204.15と史上最高値を更新した。