金曜日の海外市場は、アラグチ・イラン外相が「レバノン停戦合意を受けて、ホルムズ海峡は停戦期間中、完全に開放される」と宣言、トランプ大統領も「ホルムズ海峡は完全に開放された」と表明したことで、WTI原油先物価格が、80.75ドルまで急落、米国株価3指数が大幅上昇したことで、リスクオフのドル売りに巻き戻しが強まった。ただ、イスラム革命防衛隊は、「すべての通過には、イスラム革命防衛隊からの許可が必要」としており、ネタニヤフ・イスラエル首相は「ヒズボラに対する任務はまだ完了していない」と発言、船社グループの数社は、「ホルムズ海峡は依然として安全でない」と警告している。その他「米国とイランによる戦闘終結に向けた次回協議は19日にパキスタンで開催される見通し」、「イランが濃縮ウランを放棄する見返りに、米国は200億ドルの資産凍結を解除する案を検討」との報道が伝わっており、トランプ大統領は「イランが核開発計画を無期限で停止することで合意し、米国に凍結されている資金も受け取らない」、「戦争終結に向けた合意はほぼまとまっている」、「イランはホルムズ海峡を二度と閉鎖しないことで合意した」と発言している。
ドル円は157.59まで一時下落、ユーロドルは1.1849、ポンドドルは、1.3599まで値を上げた。
一方クロス円では、ユーロ円は186.32、ポンド円は214.01、オージー円は113.55、NZD円は93.28、カナダ円は115.32まで一時売りに押された。