昨晩の海外市場は、一部通信社が「米・イランが停戦延長に原則合意を示した」と報じたことから、原油買いも一服、米4月NY連銀製造業景気指数は予想を上回り、米10年物国債利回りが4.246%から4.293%まで反発も、総じて市場の反応も薄く、動意に限定される展開が続いた。NY株価3指数はまちまちの展開。S&Pは最高値更新。尚、ハマック・クリーブランド連銀総裁は、「FRBが金利を変更する差し迫った必要性はない」、「今後は利下げと利上げ双方の可能性がある」、シュレーゲル・スイス国立銀行総裁は「為替市場への介入意欲が高まっている」、レビット報道官は「米国がイランに停戦延長を要請したというのは事実ではない」、「米国はイランとの協議を継続している」と述べ、ベージュブックでは「中東紛争は、雇用、価格設定、設備投資に関する意思決定を複雑化させる大きな不確実性の要因として挙げられ、多くの企業が様子見の姿勢をとった」などと示された。
ドル円は、118.65まで下落後159.15まで反発も、日米財務相会談後に片山財務相が「必要ならば断固たる措置をとる」と発言したこともあって、このレンジで推移、ユーロドルは1.1773から1.1808、ポンドドルは、1.3543から1.3579の狭いレンジで推移した。
一方クロス円では、ユーロ円は187.11から187.64、ポンド円は215.19から215.84で揉み合い、オージー円は113.35から113.93まで反発、NZD円は93.70から93.99の狭いレンジ、カナダ円は115.31から115.77まで反発した。