昨晩の海外市場は、米FOMCやパウエルFRB議長会見を控えて、様子見ムードが漂う中、イランの南パルス石油化学施設が攻撃を受けたとの報道でWTI原油先物価格が上昇、予想を上回った米2月卸売物価指数もあって、米10年物国債利回りが4.269%まで上昇、FOMCでは、政策金利が据え置かれ、2026年と2027年の利下げ見通しが据え置かれが、2026年の成長率見通しを上方修正、パウエルFRB議長が記者会見で「原油価格ショックの一部はコアインフレ率に反映されるだろう」、「インフレ面での進展なければ、利下げはない」、「次回政策変更が利上げになる可能性の議論もあった」と発言、NY株価3指数が調整を強め、ドル買いを促した。尚パウエルFRB議長は「米司法省による調査が終了するまでFRBを去るつもりない」とも述べている。
ドル円は、159.90までじり高、ユーロドルは1.1555から1.1452まで下落、ポンドドルは、1.3374から1.3255まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は182.98から183.83で上下、ポンド円は211.95から212.74で推移、オージー円は113.07から112.40、NZD円は、93.26から92.75まで下落、カナダ円は、カナダ銀行が政策金利を据え置き、声明で「最近のデータは経済活動の低迷と不確実性の高まりを示しており、成長に対するリスクは下振れ方向に傾いている」と指摘したが、116.51まで値を上げた。