昨晩の海外(2026/02/26)

 昨晩の海外市場は、主だった米経済指標の発表の中、日経平均株価の大幅上昇、高市政権が、消費税減税などを議論する超党派の「国民会議」の初会合を26日にも開催する方向で調整に入ったこと、3月と6月に任期を迎える野口審議委員と中審議委員の時期委員候補として、リフレ派の2人を提示したことなどから、引き続き円の軟調な動きが続いた。米10年物国債利回りは、4.060%から4.035%での上下の動きに留まり、NY株価3指数が堅調に上昇したが影響は限られた。尚グリーン英MPC委員が「英中銀とFRBは正反対の行動をとるべき強力な論拠がある」、グリアUSTR代表は、「一部の品目について、関税率を最大15%まで引き上げる」、ムサレム・セントルイス連銀総裁は「インフレ率は目標をほぼ1%ポイント上回っている」、「政策は現在中立」と述べている。
ドル円は、156.82まで上昇後156.24で下落を限定し、ユーロドルは、クロス円での買いもあって、1.1771から1.1814まで上昇、ポンドドルも1.3492から1.3566まで値を上げた。
 一方クロス円では、ユーロ円が184.76、ポンド円は212.12まで値を上げ、オージー円は、豪準備銀行が引き締め路線を維持するとの思惑もあって111.48まで高値を更新、NZD円は93.88、カナダ円は114.51まで値を上げた。