昨晩の海外(2026/02/07)

金曜日の海外市場は、貴金属相場やビットコインの反発、米国株相場の大きめの上昇を受けて前日のリスク回避の動きの反動が優勢となった。米2月米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が強かったことも、ドルを支えた。尚ボスティック・アトランタ連銀総裁の「インフレは長期に渡り高止まり状態。FRBはインフレ懸念を見失ってはならない」、「データが明確なシグナルを示すのは4月か5月になるだろう」、「インフレ2%達成には引き締め政策継続が必要」、ジェファーソンFRB副議長の「現在の政策スタンスは適切」、「労働市場は概ね均衡しているが、下振れリスクは依然として存在する」、ベッセント財務長官の「強いドル政策は背景にあるわれわれの行動が重要」、「トランプ大統領のウォッシュ解任発言は冗談」、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁の「2026年は追加利下げの方向に傾いているが、1回か2回かは判断が難しい」、「インフレが再び上昇するようなら、今の金利水準を長く維持しても構わない」との発言が伝わっている。
 ドル円は、夜間取引の日経平均先物が、衆院選の自民党の大勝期待からショート・カバーが優勢となり、5万6500円台まで急騰したこともあって、157.27まで値を上げ、ユーロドルは1.1826まで一時上昇、ポンドドルは、1.3623までじり高となった。
 一方クロス円では、ユーロ円は185.81、ポンド円は214.06、オージー円は110.38、NZD円は94.66まで上昇、カナダ円は、弱めの加1月雇用統計はあるが、115.19まで一時上昇した。