昨晩の海外市場は、米1月ADP全米雇用報告が、+2.2万人と予想の+4.8万人を下回ったが、1月ISM非製造業景況指数が強い結果となり、ドルは堅調な推移。米10年物国債利回りは、4.264%から4.288%で高止まりも、「米・イラン核協議中止」との一部報道やAMDの決算を受けて、米ナスダックやS&P株価指数が続落となるも、リスクオフの動きは広がっていない。尚アラグチ・イラン外相は「6日にオマーンで米国と核協議が行われると確認」と述べている。その他米中首脳の電話会だがが実施され、トランプ大統領は、「習近平国家主席と貿易、軍事、台湾について協議した」、「習主席との関係は極めて良好だ」と述べ、ベッセント財務長官は「強いドル政策を常に支持している」と改めて表明、「FRBの金融政策について意見を述べるのはトランプ大統領の権利」、「FRBの独立性は国民の信頼に基づいているが、今やその信頼は失われている」と述べた。また、米労働省労働統計局(BLS)は、米1月雇用統計を2月11日に、11日に予定されていた1月消費者物価指数を13日に発表するとしている。
ドル円は156.86から156.36まで下落後、156.94まで上値を拡大、ユーロドルは、独ユーロ圏1月サービス業PMI・改定値やユーロ圏1月消費者物価指数・速報値が弱く、1.1791まで値を下げ、ポンドドルも弱い英1月サービス業PMI・改定値もあって、1.3733から1.3643まで値を下げた。
一方クロス円では、ユーロ円は185.24から184.69、ポンド円は215.01から213.68、オージー円は110.20から109.19、NZD円は94.58から93.77、カナダ円は114.85から114.41まで利食いに押された。