昨晩の海外(2026/01/30)

昨晩の海外市場は、米週間新規失業保険申請件数や11月貿易収支が予想より弱い内容となったが、11月製造業新規受注や卸売売上高が予想を上回り、影響は限られた。ただ、大幅に上昇していた金・銀・プラチナなど貴金属相場、暗号資産などが一時急落したことで、NY株価3指数が軟調となり、一時リスク・オフの動きが広がって。ただ、金価格の下げ止まりもあって、更なる悪影響は出ていない。また、米10年物国債利回りは、4.271%から4.225%まで低下も質への逃避の動きは出ていない。尚、米財務省が発表した半期為替政策報告書では、「監視リスト」にタイが加えられ、日本や中国を含めた10カ国が引き続き指定されているが、「為替操作国」に認定した国はなく、影響は限られた。
 ドル円は、153.54から152.68まで下落も、このレンジで推移、ユーロドルは1.1996から1.1906まで一時下落、ポンドドルは、1.3846から1,3642まで値を下げた。
 一方クロス円では、ユーロ円は183.74から182.09まで一時下落後反発、ポンド円も212.28から210.56、オージー円は108.49から106.54、NZD円は92.27から92.06まで下落後、買い戻し気味となったが、カナダ円は113.55から112.62で上下した。