金曜日の海外市場は、来週27-28日に開催されるFOMCを控えて様子見ムードの強い中、米1月製造業・サービス業PMIの速報値や1月景気先行指標総合指数が弱く、1月米ミシガン大学消費者信頼感・確報値が強く、まちまちの結果で反応は限られたが、トランプ大統領が「イランに向けて艦隊が向かっている」と発言、リスク回避のドル売り、円買いが強まった。尚ロイター通信の報道によると「USSエイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群は数日以内に中東に到着する見通し」と報じている。
ドル円は、日本銀行の会合で、「政策金利の現状維持、賛成8対反対1」となり利上げ派が減少、植田日銀総裁の会見で「利上げ後も金融環境は緩和した状況が維持されていると認識」と総じてハト派との見方から159.23まで上昇後、日銀のレートチェックの噂で、一時157.37まで売りに押されたが、その後は158.50まで反発、ただ、「米財務省の指示で米連邦準備理事会が、レートチェックを行った」との報道から155.63まで売りに押された。尚片山財務相は「レートチェックの有無は答えず」、三村財務官は「(為替介入かとの質問に)答えるつもりはない」としている。また、ユーロドルは、独ユーロ圏1月製造業・サービス業PMIの速報値
がまちまちの結果も、1.1728から1.1834まで反発、ポンドドルは、英1月製造業・サービス業PMIの速報値が強い結果となり、1.3483から1.3646まで上昇した。
一方クロス円では、ユーロ円は186.87から183.80、ポンド円は214.86から212.10、オージー円は109.01から107.21、NZD円は94.03から92.40、カナダ円は115.44から113.58まで値を下げた。