昨晩の海外(2026/01/21)

昨晩の海外市場は、「欧州で最も厳しい倫理的投資基準の一部を適用していることで知られるデンマークの年金基金アカデミカーペンションが米国債投資から撤退を表明」との一部報道を受けて、全般ドル売りが優勢となったが、日本の財政悪化懸念から円は軟調な展開を続けた。米10年物国債利回りは、4.299%まで上昇、米連邦最高裁は、トランプ政権が課した相互関税に関して、本日も判断を示さなかった。尚フレデリクセン・デンマークの首相の「グリーンランド巡って、米国が関税を課すなら、対応策を見つける必要」、「グリーンランドを放棄するつもりはない」、ベッセント財務長官の「欧州諸国は米国債の保有を続けると確信」、「グリーンランド問題は解決すると確信」、トランプ大統領の「米国は来年、貿易赤字を抱えないだろう」、「最高裁が関税について何をするか分からない」、ラトニック商務長官の「米金利は高すぎる」などの発言が伝わっている。
 ドル円は、158.60まで反発、ユーロドルは1.1768まで上昇、ポンドドルは、対ユーロでの売りに、1.3486から1.3435まで売りに押された。尚ユーロポンドは、0.8732まで値を上げた。
 一方クロス円では、ユーロ円は185.43まで反発、ポンド円は212.92から212.11で上下、オージー円は106.58、NZD円は92.43、カナダ円は114.37まで値を上げた。