昨晩の海外(2025/12/27)

金曜日の海外市場は、未だ欧州市場がボクシングデーの休場で、参加者の減少から閑散取引に留まった。尚ゼレンスキー大統領
「トランプ大統領と近い将来に会談することで合意した」、「年末までに多くのことが決定する可能性」、ロシア大統領府は「ウクライナ和平案を巡り米国と接触した」と述べており、28日にフロリダでトランプ大統領と会談が実施されると一部報道が伝わっている。米10年物国債利回りは、4.155%から4.110%まで低下したが、ドル売りは限られた。
 ドル円は156.22から156.73まで反発、ユーロドルは1.1797から1.1762で推移、ポンドドルは1.3481から1.3527で上下した。
 一方クロス円では、ユーロ円は183.93、ポンド円は210.65から211.51、オージー円は104.73から105.12、NZD円は91.00から91.37、カナダ円は114.28から114.64まで上昇した。