昨晩の海外市場は、クリスマス・イブで様子見ムードの強い中、週間新規失業保険申請件数が予想より強かったこともあって、ＮＹ株価３指数が堅調に推移、ドルに買い戻しが優勢となった。ただ、米１０年物国債利回りは、４．１７１％から４．１３２％まで低下した。
ドル円は１５６．０７から１５５．７５で揉み合い、ユーロドルは１．１７７３、ポンドドルは１．３４３９２まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は１８３．９１から１８３．２９、ポンド円は２１０．７６から２１０．０５まで下落、オージー円は１０４．６６から１０４．３６、ＮＺＤ円は９１．１４から９０．８３、カナダ円は１１４．１１から１１３．８４と狭いレンジで揉み合った。
