金曜日の海外市場は、米9月PCEコア・デフレーターの前値比が弱かったが、個人所得は前月比で予想より強く、影響は限られたが、12月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が強い結果となり、米10年物国債利回りが4.088%から4.143%まで上昇、ドルの買い戻しにつながった。
ドル円は、154.34から155.49まで反発、ユーロドルは1672から1.1628、ポンドドルは1.3334から1.3316まで値を下げた。
一方クロス円では、ユーロ円が180.10から180.93、ポンド円は206.19から207.30、オージー円は102.30から103.20、NZD円は89.19から89.80まで値を上げ、カナダ円は、強い加11月雇用統計を背景に110.72から112.38まで上昇した。