金曜日の海外市場は、米8月PCDデフレーターは予想通りに留まったが、9月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値や同インフレ期待が予想を下回ったことで、総じて前日の反動的なドル売りが優勢となった。ただ、米10年物国債利回りは、4.189%から4.154%まで低下後4.197%まで反発し高止まった。
ドル円は、149.96を高値に149.41まで下落、ユーロドルは1.1662から1.1707、ポンドドルは、1.3343から1.3413まで反発した。
一方クロス円では、ユーロ円は174.72から175.05で揉み合い、ポンド円は199.94から200.52まで値を上げ、オージー円は97.72から97.98で上下、NZD円は86.42から86.22、カナダ円は107.47から107.17の小動きの推移に留まった。