昨晩の海外市場は、米8月小売売上高や輸入物価指数が予想より強い結果となったことで、米10年物国債利回りが4.024%から4.062%まで上昇、一時ドル買いとなるも、その後利回りが4.022%まで低下、ドル買いも限られた。
ドル円は、147.24まで反発後146.28まで下落、ユーロドルは1.1878までじり高、ポンドドルは、1.3620から1.3672で上下した。
一方クロス円では、ユーロ円が173.79まで反発、ポンド円は200.72から199.79まで利食いに押され、オージー円は98.14まで反発後97.71、NZD円も87.89から87.54、カナダ円も107.02から106.44まで売りに押された。