昨晩の海外(2024/07/05)

 昨晩の海外市場は、NY市場が独立記念日で休場、閑散な取引の中、米6月雇用統計への警戒感からドル売りが優勢となった。
 ドル円は、160.95まで一時下落、ユーロドルは、弱い独5月製造業新規受注にも1.0814まで反発、ポンドドルも、英6月建設業PMIが予想を下回ったが、1.2768まで買い戻された。尚ドルスイスは、予想より弱い6月消費者物価指数を受けて、0.9090まで上昇後0.8992まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は173.80まで下落後174.35まで反発、ポンド円は205.30まで下落後205.80、オージー円は108.31から108.47で上下、NZD円は98.50まで下落、カナダ円は108.17から118.48で推移した。