昨晩の海外市場は、ＮＹ市場が独立記念日の祝日で、閑散取引に留まった。ただ、英欧株式市場が軟調な展開となったことで、若干リスクオフ気味の展開が見えた。
ドル円は１４４．２１まで下落、ユーロドルも１．０８７８まで売りに押されたが、ポンドドルは、対ユーロでの買いで１．２７４０まで反発、ユーロポンドは０．８５５５まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円が１５７．１５まで下落、ポンド円は１８３．２４から１８３．９２まで反発、オージー円は、ＲＢＡの据え置きを受けて９６．０４まで下落後９６．８４まで買い戻され、ＮＺＤ円は８９．６０まで値を上げ、カナダ円は１０９．０１から１０９．３７の小動きに留まった。
