物価2%達成、2019年度ごろになる可能性が高い
景気判断を上方修正
景気、緩やかに拡大している
経済・物価ともに下振れリスクの方が大きい
物価2%に向けたモメンタム、維持されているが力強さに欠ける
予想物価上昇率、弱含みの局面続いているが一部に上昇示す指標も見られている
物価目標に向けたモメンタム維持のため、必要な政策調整
企業は省力化投資やビジネスプロセスの見直しで、賃金コスト上昇を吸収している
中長期的な予想物価上昇率の高まり、やや後ずれしている
消費者物価の前年比、プラス幅の拡大基調続け2%に向けて上昇率高めていく