昨晩も米国とイランの和平問題を睨んで、揉み合い気味の展開。引き続きこの問題が解決するまでは、様子見ムードが続きそうだ。
本日の金融政策としては、 トルコ中銀と欧州中央銀行が政策金利を公表する。
トルコ中銀は据え置きで、想定通りなら問題半ないが、欧州中央銀行は0.25%の金利の引き上げが想定されているが、既に80%程度が織り込まれており、利上げがあっても織り込みの範囲。 一方中東情勢を睨むと、今回据え置かれる可能性も残っており、その場合織り込みが強いだけに、逆反応に留意しておきたい。
経済指標としては、英5月王立公認不動産鑑定士協会・住宅価格指数、日4-6月期四半期法人企業景気予測調査、南ア第1四半期経常収支と4月製造業生産、メキシコ4月鉱工業生産、加4月住宅建設許可件数、米国では、5月卸売物価指数と週間新規失業保険申請件数などが発表される。
注目としては、米5月卸売物価指数と週間新規失業保険申請件数となるが、昨日のCPIが予想通りも、総じて強い結果であったことは留意しておきたい。強い結果がドルを支えるか注目したい。
その他引き続き原油や金価格、不安定なNY株価の動向に注目して対応したい。
戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、当局の円買い介入にも、再度上値トライの状況。上値は160.72が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても161.00、161.50のサイコロジカル、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は159.61-86が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて159.10-37、158.30-54、157.84、157.32、156.02-45、155.62、154.94や155.04割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1573-78が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1671-86、1.1722、1.1788-97、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1533が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3423が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3483-85、1.3510、1.3551、1.36前後、1.3653-62、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3301-06が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。