昨晩もイラン情勢や原油価格を睨んで神経質な展開。米物価指数の発表やECB理事会を控えて、引き続き様子見ムードの強い展開が想定されそうだ。
経済指標としては、NZ第1四半期製造業売上高、英5月英小売連合・小売売上高調査、豪6月ウエストパック消費者信頼感指数と5月NAB企業景況感・企業信頼感指数、中5月貿易収支、独4月貿易収支と鉱工業生産、南ア第1四半期GBP、メキシコ5月消費者物価指数、加4月貿易収支、米国では、4月NFIB中小企業楽観度指数、 4月貿易収支、5月中古住宅販売件数、4月卸売売上高・卸売在庫などが発表される。
各国の貿易収支の結果の影響は少なく、総じて経済指標に対する反応は限られそうだが、直近調整気味の株価、原油価格や米長期金利の動向を睨んだ展開が続きそうだ。
戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、当局の円買い介入にも、再度上値トライの状況。上値は160.39が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても160.72、161.50のサイコロジカル、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は159.61-86が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて159.10-37、158.30-54、157.84、157.32、156.02-45、155.62、154.94や155.04割れをストップに順次買い下がりとなる。
ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1671-86が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1722、1.1788-97、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1500が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3483-85が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3510、1.3551、1.36前後、1.3653-62、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3301-06が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
一方クロス円では、ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は186.21が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は184.01が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて183.42、182.75、181.87-02、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。
ポンド円は215.91まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は215.61-63が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて216円前後、216.60、サイコロジカルな218円、219円や220円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は212.94が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて213.29-59、212.60、212円前後、211.15、210.47-76、209.63割れをストップに順次買い直しとなる。
豪ドル円は、上値を114.74まで拡大も更なる上値追いは避けたい。上値は114.23-26が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな114.95、116円や117円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は112.60が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて112.20-38、111.78-94、111.33、110.31割れをストップに順次買い直しとなる。
NZD円は、95.44まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は94.11-13が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めて94.44、94.97、95.42、95.96、サイコロジカルな97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は92.50-67が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて91.72-94、91.34、90.90、90.51、90.06-15割れをストップに買い直しとなる。