今日の裏読み、表読み(2026/06/03)

昨晩も総じて様子見ムードが続いている。今週は米雇用統計を睨んだ展開も、引き続き中東情勢の状況を睨んで神経質な展開が続きそうだ。
 本日の経済指標としては、NZ4月住宅建設許可件数と輸出量、豪5月AIG建設業・製造業指数と第1四半期GDP、中5月RatingDogサービス業PMI、ユーロ圏各国の5月サービス業PMI・改定値、英5月サービス業PMI・改定値、ユーロ圏4月卸売物価指数、加第1四半期労働生産性指数、米国では、5月ADP全米雇用報告、5月サービス業と総合PMI・改定値、5月ISM総合と非製造業景況感指数、4月製造業新規受注と耐久財受注・改定値、週間原油在庫、米地区連銀経済報告などが発表される。
 注目としては、各国のPMIは格差次第となるが、特に注目としては、米5月ADP全米雇用報告や5月ISM総合と非製造業景況感指数で、良好な結果が続くなら、米ドルの下支え要因が続きそうだ。
 要人発言としては、植田日銀総裁の講演が焦点となる。一応6月会合での利上げ観測が高まっているが、一部に利上げも難しいとの意見が出ており、植田総裁が中途半端な判断を下すなら、円売り材料となるリスクは考慮しておきたい。

 戦略としては、ドル円は、160.72まで上昇も、その後は当局の続く円買い介入で、急落や反騰を繰り替えしたが、再び下値の堅い状況。上値は160円前後が抑えると弱く、買いは利食い優先や売り狙い。超えても160.72、161.95の高値が抑えると売りや利食い優先。下値は159.10が維持されると買いは利食いや買い狙い。割れるなら止めて158.30-54、157.84、157.32、156.02-45、155.62、154.94や155.04割れをストップに順次買い下がりとなる。 
 ユーロドルは、昨年の高値1.1919を超えて、1.2083まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は1.1655-86が抑えると買いは利食いや売っても超えるなら止めて1.1722、1.1788-97、1.1849、1.1858、1.1919越えをストップに売場探し。下値は1.1614が維持されると売りは買い戻しや買っても、割れるなら止めて1.1576-86、1.1505-24、1.1433-43、1.1373-11、1.1344、1.1211、1.1131、1.1015割れをストップに順次買い場探し。
 ポンドドルは、1.3870まで一時上値を拡大も、調整が続いている。上値は1.3482-85が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えて1.3510、1.3551、1.36前後、1.3653-62、1.3712-33、1.3787越えをストップに売り狙いとなる。下値は、1.3408-51が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて1.3368、1.3301、1.3211、1.3159-77、1.3125、1.3080、1.30割れをストップに順次買い直し。
 一方クロス円では、ユーロ円は、187.95まで歴史的高値を更新も更なる展開とならず、上値は186.20が抑えると買いは利食いや売り狙い。超えても187.56、187.95、テクニカル的な188.90、190円が抑えると買いは利食いや売り狙い。下値は185.66が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて184.88-90、184.04-15、183.42、182.75、181.87-02、180.81、180.10割れをストップに順次買い場探し。
 ポンド円は215.91まで上値を拡大も、更なる展開とならず、上値は215.63が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めて216円前後、216.60、サイコロジカルな218円、219円や220円、過去の高値からは最大222.78越えをストップに順次売り直しとなる。下値は214.73が維持されると売りは利食いや買い狙い。割れるなら止めて213.29-59、212.60、212円前後、211.15、210.47-76、209.63割れをストップに順次買い直しとなる。
 豪ドル円は、上値を114.74まで拡大も更なる上値追いは避けたい。上値は114.92が抑えると買いは利食い優先で、売っても超えるなら止めてサイコロジカルな116円や117円越えをストップに順次売り直しとなる。下値は114.24が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて113.89、113.27-28、112.64-86、112.20-38、111.78-94、111.33、110.31割れをストップに順次買い直しとなる。
 NZD円は、95.42まで上値を拡大も、上値追いは避けたい。上値は95.96が抑えると買いは利食いで、売りは越えるなら止めてサイコロジカルな97円、98円、99.04越えをストップに売り直しとなる。下値は94.36-50が維持されると売りは利食いで、買っても割れるなら止めて93.38-58、92.50、91.72-94、91.34、90.90、90.51、90.06-15割れをストップに買い直しとなる。